2024/01/17 22:21

今日、イタリア人の知人と話していたこと
彼は、ものを買うときの基準を教えてくれました。
「新品は、エネルギーがない。冷たい。何も感じない。
誰かが作ったもの、誰かがつかったもの
そして自分が作ったもの、使ったもの
それらには良いエネルギー(気)が入っている
だからそういうものを好んで選びたい
新しいものにそのエネルギーはないから」
その言葉を聞いて、ハッとしました。
私は、誰かの真珠を磨くとき
必ずその方のエネルギーを感じています。
そしてリパールする度、
悪いものはリセットし
純粋に良いエネルギーだけを
注入するイメージで施術をしています。
帰ってきた真珠がピカピカで
エネルギーに満ち溢れた状態になるように。
純度の高い輝きでまた持ち主の人生を守り光り輝かせるように。
宝石自体にも必ず特有のエネルギーがあり
そのエネルギーで人を癒し、人を輝かせるので
どんなに素晴らしい宝石であっても
誰かが使い、使うたびに手入れをしなければ
時間がたつと宝石自体のエネルギーも枯渇するというのが
私の持論です。
手入れとは
すなわち「愛」であると思います
愛なくして、何かを大切にすることは出来ないのではないでしょうか。
ー 大空で生まれて、あおい深海にはぐくまれ、
真珠は宝石の中でも
もっとも清純な、もっとも高価なものである。 ツェマー